「帰ってきた時効警察」の第二話で私は,私はこのキャラクターが一番気に入りました!名は体をあらわすとは言うけれど,とんでもない!普通あの顔で出されるのはお茶でしょう?しかも顔をしかめたくなるような,しぶ~いヤツ!それが紅茶ですよ?しかも何気に詳しいし!大好きです,鬼八郎☆あんなおじいちゃんがいたら楽しいですね。時効警察のキャラクターはいちいち私のツボにはまります。
綺羅の太ももの下に10円玉を仕込み,その変化から綺羅が良からぬ(?)汗をかいていることを突き止めるとは,さすが時効警察の霧山!でも,気づきましょうよ,綺羅さん。10円玉を踏んでいると少しは違和感あるでしょう?
綺羅が「私が犯人だったりして」と言ったとき,綺羅が犯人なんだなと確信しました。遅いって?(笑)そうですよね,10円玉がキラキラになったところで気づくべきなんですが…。
綺羅が行ったことは,やはり殺人になるんですね。故意に刺してしまったのではなく,ハサミを突き出しているところに倒れこんできて刺さってしまったようですが。でも,その瞬間にハサミを突き出したと言っていましたもんね。
罪からは逃れられても「カラカラ」という音への恐怖心からは,これからも一生逃れられないでしょう。
次回の時効警察の放送にもご期待あれ☆
「帰ってきた時効警察」。
こういうドラマだったんですね!!
先入観から,時効警察でオダギリジョー演じる霧山修一郎は,かなりの変わり者だと思っていたんです。
時効になった事件について調べるのが趣味だなんて,確かに結構な変わり者ではあります。
だけど,時効警察には霧山修一郎を遥かに超える変わり者…面白者?が溢れているんですね。
時効警察が始まった最初から思わず笑いをこぼしてしまいました。
何ですか?あの鳥の鳴き声。
しかも最後まで引っ張る,引っ張る…。
本当なら「もういい加減,鳥の鳴き声はいいよ!」となるところですね。
だけど不覚にも最後の最後まで,鳥の鳴き声が出るたびに笑ってしまいました。
金欠のために,時効になった事件を調べるという趣味ができなくなった霧山修一郎。
オダギリジョー演じる彼が,「ひょんなことから大金を得る」ということは知っていました。
でも「ひょんなこと」って…?
そういうことだったんですね(笑)
競馬ですか!
しかもイカの足が決め手ですか!!
時効警察らしい展開ですね。
やっぱり帰ってきたようです,時効警察。
やりますね,新人・むかで…,いえ,まかで。
これをきっかけに,競馬ではイカが売れ始めるんじゃないでしょうか?
そして,イカの足にすがる人が急増するんじゃないでしょうか?
そんなわけないか。
とにもかくにも,めでたく大金を手にした霧山修一郎!
早速趣味を再開。
いやぁ~,ここでもいい味を出していますね,温水洋一さん!
いい意味で,ハマり役です。
時効警察に溶け込んでいる気がしました。
クタクタになったランニングシャツというのが,またいいです。
冤罪をかけられているのに,堕落した生活を送りながらも,心が落ち切っていないところがいいです。
ひねくれていませんし。
麻木久仁子さんもかっこよかったです。
彼女のキャスター役も似合っていますね。
一度嘘をつくと,その嘘を隠すために,また別の嘘をつかなければいけなくなる。
どこかで腹を決めて,実は嘘だったんだと明かせてしまえば楽になるんだけど,そうもいかない。
今まで築き上げたもの全てを失ってしまうリスクが伴いますから。
たとえそれが嘘によって築き上げた「偽り」だったとしても,失うのは怖いでしょう。
だから嘘に幾重も嘘を重ねてきたんですもんね。
嘘の雪ダルマになってしまったという彼女に,共感できた人も多いんじゃないでしょうか。
嘘は魔物です。
一度とりつかれたら,なかなか追い払うことができません。
時効警察は笑いばかりのドラマかと思いきや,意外なところで時効警察からひとつ学んだような気がします。
恐るべしですね,時効警察。
帰ってきた時効警察。
次回への期待も高まります。
「帰ってきた時効警察」
ついに今夜スタート!!
実は私,前回の時効警察は見ていなかったんです。
時効警察の放送が夜中ということもあり,最初から見ようという気がなかったんですね(^ ^;
でも,時効警察はおもしろい!!という声を,周りからたくさん聞いて,「時効警察ってどんなものかしら?」と気になり始めたんです。
そしてなんとオリコンの「春の新連続ドラマ 放送前・期待度ランキング」では月9「プロポーズ大作戦」を押さえ,
時効警察が堂々の第一位に輝いてるではありませんか!!
これは「帰ってきた時効警察」を見ないわけにはいかない!ということで,早速期待を膨らませながら,
今夜,「時効警察デビュー!」を果たします。
パチパチパチ。
ドキドキ…。